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ホント今更だけど自作のレビューというか語り

なんだか生放送でたひりんが紹介してくださったそうなので、せっかくなので120円シリーズについて自作語りというかレビューというかそれっぽい考察というかをやってみたいと思います。
個人的なやよいおり論なども(ほんのちょっと)入ってくるので、未視聴の方でもレビュー好きならわっほいできるかも?いやできないかも?


やよいと伊織、所謂「やおいおり」と言われるくらい、この2人は鉄板のカップリングである。
お金持ちの伊織に、貧乏なやよい。わがままな伊織に、素直なやよい。何かと正反対な二人のカップリング、というのは割と良くある例であり、また、相性のよさは織り込み済みである。
だがしかし、人間1人1人に歴史があるように、やよいおりが仲良くなる過程、というものもあるはずだろうと思うわけで。

人が仲良くなるまでには色々なパターンがある。気が付いたら仲良くなっていた場合だって、雨降って地面が固まった場合だって、少しずつステップを踏みながら仲良くなるケースだって、ある。
この『きっかけは、120円』という物語は極限まで「それっぽく」作ることに始終している。以前、あっさりレビューしてみm@sterという企画にこの作品で参加したとき、ありがたいことに「やよいおりの教科書の一ページ目に載せたい」などといったコメントを頂いた。良くも悪くも、この物語は「無難な作り」になっているのではないだろうか、などと拙作のことながら、思う。

そして、『120円の二人旅』であるが、1日で作った作品ながらもかなり実験的に色々と考えて作った作品である。

例えば、伊織は子供料金を偽って電車に乗り、規定の運賃を超える距離の電車に乗ろうとする。このことは比喩的、間接的に「偽っている伊織」を表現しており、最終的にプロデューサーに超過分を払わせることは「現実にきちんと向き合う」ことを比喩的、間接的に表現している。まあ、誰も気にしちゃいないだろうが。
原作である『120円の冬』もキセル乗車を扱った物語であるが、その実、『120円の冬』とは目指している物語の方向性がかなり違う。よって、この作品は『120円の冬』とのコラボ作品ではないと考えている。アイサナでしきりにコラボをアピールしているのにもかかわらず、こっちはあまりコラボ分をアピールしていないのは「原作とのテーマ性の違い」を意識しているということも、ある。

なお、『きっかけ~』から『二人旅』までのやよいは、まさしく「良い子」の見本である。伊織に責められても健気に笑い、伊織が落ち込む時にはそっと助けてくれる。だが、本人にその自覚はない。
ただ純粋に、悪く言えば愚直に、「私が悪い」、「伊織ちゃんはすごい」などと考えている。ある種の伊織信仰とも言える傾倒ぶりを見せているのが、本作のやよいなのだ。

さて、視聴して頂いた方々は上記2つの物語では、伊織の成長ばかりを描き、やよいは何一つ成長していないことに気づかれただろうか?
もし、次を書く機会があるならば……やよいの成長物語になるエピソードを書きたいと考えている。
……120円にこじつけるネタが思い浮かべば、だが。


久しぶりに長文書いたらなんかちょお乱文になった……orz
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コメント

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No title

思い入れがヒシヒシ伝わってきました

見える部分のやよいと伊織
見えない部分のやよいと伊織

ねこようじさんを通して
何か感じてもらえれば
作り手として嬉しいですよね

こういう動画作りたいなぁ

No title

>>しゅりさん
思い入れでいうと……「きっかけ~」は短編では一番思い入れがあるかもしれないですね。初めて狙って書いて、思ったように書けた話なので。

作者の思っている以上に読み手が理解してくれるのが理想ではありますが、思っていることを伝えるのだけでも超むずかしくて……ザ・試行錯誤の毎日です。

まぁ、見方は1つではないってことで。
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ねこようじP

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ぽんこつノベマス民です。にゃうん。
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アイコンは『サナララ』より、のぞみ先生。
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